須子ゼミナールでは、ビジネス分野における諸問題を数理的・経営科学的なアプローチで解決する方法を学んでいきます。
主に統計解析や機械学習などのデータ科学手法を用いて、実際のデータから有用な知識を抽出し、問題解決の糸口を探ります。
また、データ科学手法そのものやデータ科学手法を用いたシステム開発に関する研究も行います。
2年生では、統計学や機械学習に関する基礎的な勉強をします。
3、4年生では、より実践的にデータ科学手法を学びます。
興味のあるテーマについて個人またはプロジェクトチームで分析や研究に取り組んだり、データ解析コンペティションに参加したりします。
成果が出た研究については、学部生・大学院生問わず学会発表(情報処理学会,人工知能学会,日本経営工学会など)も行います。
また、須子ゼミでは企業や他の研究機関とのコラボレーションを積極的に行っています。
学年問わず、意欲のあるゼミ生にはどんどん参加してもらいたいと考えています。